最終更新日: 2025年12月27日
Quick Recorder(以下「本アプリ」)は、ユーザーのプライバシーを最優先に設計されています。本ポリシーでは、本アプリがどのようにデータを取り扱うかを説明します。
1. データ収集について
本アプリは、ユーザーのプライバシーを保護するため、以下の原則に基づいて設計されています。
- オンデバイス処理: 録音データおよび文字起こし処理は、すべてユーザーのデバイス上で行われます。音声データが外部サーバーに送信されることはありません。
- 最小限のデータ収集: 本アプリは、機能の提供に必要最小限のデータのみを使用します。
2. 収集するデータ
本アプリが収集・使用するデータは以下の通りです。
- 音声録音データ: ユーザーが録音した音声は、デバイスのローカルストレージに暗号化して保存されます。
- 文字起こしデータ: 音声から生成された文字起こしテキストは、デバイス上に保存されます。
- アプリ使用状況(匿名): アプリの改善のため、匿名化された使用統計(クラッシュレポート等)を収集する場合があります。これらは個人を特定する情報を含みません。
3. データの保存と暗号化
本アプリは、ユーザーデータの安全性を確保するため、以下の対策を実施しています。
- 録音データは iOS 標準の暗号化機能を使用してデバイスに安全に保存されます。
- Face ID または Passcode によるアプリロック機能を提供しています。
- ユーザーが設定した保持期間に基づき、古いデータを自動的に削除する機能を提供しています。
4. 第三者サービスとの連携
本アプリは、ユーザーの選択により以下の第三者サービスと連携する機能を提供しています。
- Notion: 文字起こしと要約を Notion ワークスペースに保存できます。この機能を使用する場合、文字起こしデータが Notion のサーバーに送信されます。
- GitHub: 文字起こしと要約を GitHub リポジトリに保存できます。この機能を使用する場合、文字起こしデータが GitHub のサーバーに送信されます。
- iCloud: デバイス間の同期のため、iCloud を通じてデータが同期される場合があります。
これらの連携はオプションであり、ユーザーが明示的に有効にした場合のみデータが送信されます。
5. Gemini API(オプション)
高度な要約機能として、オプションで Google Gemini API を使用することができます。この機能を有効にした場合、文字起こしテキストが Google のサーバーに送信されます。この機能はデフォルトでオフであり、ユーザーが自身の API キーを設定した場合のみ有効になります。
6. 児童のプライバシー
本アプリは、13 歳未満の児童から意図的に個人情報を収集することはありません。
7. プライバシーポリシーの変更
本ポリシーは、法令の改正やサービスの変更に伴い、予告なく変更される場合があります。重要な変更がある場合は、アプリ内で通知します。
8. お問い合わせ
プライバシーに関するご質問やご懸念がございましたら、お問い合わせページよりご連絡ください。